Diablo2においては、アイテムは特殊な効果をもつことがあります。
例えば攻撃力が強化されたものがあったり、ライフ等がボーナスとして加算されたりします。
それぞれの特殊効果には名前がつけられており、一般に修飾詞(Affix)と呼ばれており、さらに修飾詞にはPrefix(前置詞)、Suffix(後置詞)の2種類があります。このページではこのような特殊効果(修飾詞)について説明します。
基本的にはアイテムに付加される特殊効果はベースアイテム毎に決められており、修飾詞一覧から選ばれます。
また、マジックアイテムにしか付加することのできない修飾詞もあります。修飾詞一覧の一覧ではレベル欄が青く表示されているものがそれに該当します。
修飾詞一覧に掲載されているデータを見ていただけるとわかるのですが、修飾詞はグループ番号で分類することができます。レアアイテムやクラフトアイテムの場合、複数のPrefix,Suffixが付加されますが、同じグループ内のAffixは1つしか選ばれません。例えばSapphire(117)冷気耐性(31〜40%)とCobalt(117)冷気耐性(21〜30%)が同時に付くことはなく、そのためレアアイテムだからといって冷気耐性70%などというアイテムはできないということです。
ただしクラフトアイテムの場合、固定効果(例えばBloodのライフ吸いとか)と追加効果(それ以外の2〜5個の効果)は別枠で考えることができます。したがって例えばBloodでライフ吸いが付いていたとしても、追加効果としてof the Leech(27)ライフ吸いは付加されることができます。
修飾詞のレベルにはAlvlとReqLvlの2種類があります。
Alvlの方はその修飾詞そのもののレベルであり、クラフトを作成したりする場合に考慮する必要があります。
モンスターからマジック・レアアイテムが落ちる場合、そのモンスターのレベル以下のAlvlの修飾詞が付加されます。
またギャンブルやimbue、クラフトなどの場合自キャラのレベルによって付加されるAlvlは決定されます。(詳細はそれぞれの説明を参照してください…といってもまだクラフトだけしか書いてありませんが^^;)
ReqLvlの方はその修飾詞のついたアイテムを装備するのに必要なキャラクターのレベルをあらわします。
複数の修飾詞がついている場合、その修飾詞の中で最も高いReqLvlに自分のキャラクターレベルが達するまでは装備することはできません。
基本的には修飾詞一覧から特殊効果は選ばれますが、ユニークアイテムやセットアイテムの中にはこの一覧にない特殊効果をもつものもあります。
ユニークアイテムやセットアイテムが強力であるといわれている所以でもあります。
ソード
ダガー
アックス
ポールアーム
スピア
クラブ
メイス
ハンマー
セプター
ワンド
スタッフ
ボウ
クロスボウ
ジャベリン
投げアックス
投げナイフ
アマゾン用ボウ
アマゾン用ジャベリン
アマゾン用スピア
アサシン用爪(下位)
アサシン用爪(上位)
ソーサレス用オーブ
鎧
兜
ベルト
篭手
靴
盾
サークレット
バーバリアン用兜
ドルイド用兜
ネクロマンサー用盾
パラディン用盾
護符
リング